まあ政治資金のはなしですから、建前論は抜きにしてぶっちゃけ。。(笑)

ロッキード事件やリクルート事件の時のような、緻密さや一貫性が乏しい。
捜査のその後の経過を見ていると、どーもその辺が気になるのです。

無く子も黙る東京地検特捜部としては、おそまつ、、じゃない?
タイミングも計算が行き届いていたとは思えない。
そもそも政治資金規制法なんて、一年365日いつだって使えるネタ。
例えは悪いけど、トラックのスピード違反を捕まえるようなものですよね。
今回それが政局を左右するわけですよね。
すると当然ながら根拠を求められる。

なぜ今? といわれても詰めが甘い。
マスコミは押さえた? といわれてもオフレコ定義さえ出来てない。
検察というのは役所です。
役所においては、普通は上司の決裁がとても重要です。
もしや、はっきり言って上司の決裁をとってない案件をGOしちゃった?
まあ、この程度でクーデターというのは大げさですが、
トップが計画的に動いた捜査、起訴ではないような印象を僕は受けました。

もちろん制限速度を1キロでも超えれば犯罪です。
容認してはいけないのはわかっています。
でも今回の一件は、頭の良い司法官僚の仕事ぶりとしては不自然なくらい、お粗末に思うのです。

仕掛け人は2.26レベル?
そう感じたのは僕だけでしょうか?
みなさん、どう思いますか?

■「やや乱暴では」「一罰百戒の意義」…検察OBの評価分かれる
(読売新聞 – 03月25日 02:21)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=787903&media_id=20


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