映画俳優ってのは冗談ですが?「大拳銃」出演

0


僕がキャストとして映画に出演したのは事実です。
それもVシネマとかじゃなくて、れっきとしたフィルム映画で。

ゲスト出演とか、ちょい役とかじゃなくて、もろに主役級であります。
ズバリ言っちゃうと、大トリをつとめさせていただきました。
僕の本名でググれば公式ページが出てきますが、めんどくさいのでリンクを張っておきますね。えへっ。
是非観に来てやってくださいませm(__)m

映画「大拳銃」

まあ、これまでの日記で、誰も真に受けないだろうとは思いつつ、自称「47歳でデビューした幻のアクションスター」だとか「真田広之に負けない演技」だとかシャアシャアと書いてきたので、さすがにこっぱずしくなって本当のことを告白します。

いわゆる自主映画なんですね。
でも16ミリフィルムを使ってかなりレベルが高い。
そして僕は、自主だろうと単館だろうと映画は映画だと思っているし、芝居は芝居だと思っているのです。
その意味では、りっぱなドラマ作品に仕上がっていると思います。

僕も年甲斐もなく走り回ったり、ふっ飛んだり、銃撃戦をやったり、弾着をつけてかなり危険なアクションシーンも演じたわけでして、それなりに体を張って精一杯役に徹しました。

ん?
で、なんですぎぃみたいなシロウトが、そんな大役に抜擢されたかって?

スカウトなんですよ。スカウト。うふふ。
そういうと聞こえが良いのですが、昨年のオヤジ会代忘年会にマイミクのキューピー笹川さんに誘われて参加したとき、出演者を捜していたマイミクさんに酔った勢いで出演をOKしてしまったというわけです。

つまりですね。
監督さんは配役として40代後半のイカツイ男性を捜していたらしく、自主映画の場合は若いスタッフは多いわけでして、いい年をしたオッサンで自主映画に出て思いっきり演じてやろう、なんて酔狂な人間は、イザ見つけようとしても意外と見つかりにくいわけですね。

そこへ、オヤジにしては腰の軽いすぎぃに、白羽の矢があたったわけです。
さらにいえば、40代のイカツイ男性なら誰でも良かったのかもしれません。

でも打ち上げは盛大にスタッフにやっていただきましたし、
アフレコもしっかり頑張ってきましたので、
まあ、お時間を作って僕のドタバタ演技を銀幕で見てやってください。m(__)m

あ、写真2は飯能市の町工場でのロケ現場風景。
で、写真3は主演女優の宮川ひろみさんの特殊メイク。
写真1は、、、映画とは関係ないんですが、おまけで、うちの奥さんです。(笑)

※2018年6月23日追記:この映画で監督デビューした大畑創さんは、今では売れっ子の映画監督、ドラマ演出として活躍しておられます。


See more of Yoshihiro Sugie OFFICIAL

Subscribe to receive the latest posts by email.

Your Comments

This site uses Akismet to reduce spam. For more information on how comment data is processed, please click here.