ヨットは過酷、でも楽しい

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前の日記
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で、優雅な船旅をしてきたと思われたようなので、ヨット航海の報告をば。(^^ゞ

まずは伊豆大島を見ながら相模湾の上に16時間いたら、こんなに日焼けします。

手首が白いのは、ダイビングウォッチの跡。
腕に傷があるのは、出航前にスクリューに貝がこびりついて船が動かなかったので、フィンとマスクをつけて潜り、こそぎ落としたときにケガしたものです。(>_<)
いちおうインストラクターということで僕の担当になりました。
そう、今年の初ダイビングは、船底掃除でした。

風はいい感じだったので、ヨットはすいすい進みます。
ヨットで一番忙しいときは、デッキの上は戦場で写真とっていられないので、この写真はオートパイロットにした時のものです。


水平線が傾いているように見えますが、ヨットと僕が傾いているのです。

水平線をまっすぐにした、この写真で見ると傾いているのがわかります。

ヨットは風を上手く受けて走るとき、普通は傾いています。

この写真を見てください。

ヨットの帆が風をうけてはらんでいるのがわかると思います。
この力が船を傾け、この時にうけるパワーがものすごい推進力になるのです。

片道8時間、往復16時間で相模湾を渡りきると、日焼けとの戦いです。
僕は今年も日焼けに負けましたが、奥さんはほとんどまったく日に焼けませんでした。
うーん、スキンケアマジックですね。
僕は帰ってきて結婚指輪を外したら、左手の薬指にまだ白い指輪が。。。(笑)

クイーンエリザベスIIじゃないので、ヨットは楽しいけど過酷なのです。


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