伊勢の赤福餅の賞味期限偽装問題が一段落して、今日6日から販売できるようです。
よかった。よかった。

しっかし!みなさん!
考えても見てください。
そりゃあ賞味期限の表示をごまかしたら、たしかに犯罪であることは間違いないし、再生紙を使ってないのにエコマークをつけたら犯罪であることも間違いではないでしょう。

これまで僕は、できるだけ外交摩擦を刺激しないように、精一杯気を使って100歩譲って国粋主義をあおらないよう書いてきたつもりですが、今回の毒入りギョーザ問題ばかりはマスコミも政府も弱腰すぎる、と感じます。

なぜ賞味期限切れのお菓子問題(誰も腹痛一つ起こしていない)が、あんなにもマスコミにたたかれ、エコマーク表示違反の製紙問題(誰かがセコく儲けただけの話)がいつまでも国会でさわがれているのか?!

ギョーザ問題の方は大勢の重症患者を出しています。
故意に食品に毒を入れた、つまり大量殺人未遂事件として前代未聞の事件であり、安心して食べるべき我々庶民の日々の食卓を今も直撃しています。
今回の中国製の冷凍ギョーザで大量殺人テロ事件が起きたことは、赤福事件や偽装再生紙事件レベルの話とは、全く次元の違う、国民の生命と安全が脅かされている史上希なとんでもない大事件ではないでしょうか?!

少なくとも僕はそう思います。

これらをほぼ同列に扱っているかのように、今日の国会中継とニュースをみていて耐え難い気持ちになったので、あえて日記にしました。
「赤福とギョーザ
もし僕がNHKの会長ならこれらを決して同列には扱わないでしょう。

今まで僕が書いてきた一連の日記餃子事件はテロですについては、日中政府の公安当局マターになりましたので、事件の細かい捜査状況について素人の僕が推理ごっこをするのは差し控えますが、今後も注目していきたいと思います。
後から便乗した犯行もあるとかのうわさがあり、複雑化してきているようで、とても僕には追い切れる案件ではないように思います。

ただ最後に一つ、経済ド音痴の僕としては、解いておきたい疑問。
(もちろん、どうでもいい疑問かもしれません。)

「JTが事件を公表したのは1月30日夕。事件が報じられていなかった同月28日、大量の売り注文が出て終値は前週末比4万8000円安い56万2000円になった。下落率は7.8%に達し、出来高も前週末の約2倍にあたる5万2000株、売買代金は303億円に膨らんだ。」(意味わかってません)

これは事件となにかしら関係があるのでしょうか?
株の売り手を特定することは可能なのでしょうか?(ド素人でスミマセン)
仮に特定できたとして、この件について追求することは国益にかなうことなのでしょうか?

まったく僕には推理さえできないので、なんか思いついた方は、全くテキトーな憶測でけっこうですのでコメントいただければ幸いです。


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