いやあ、FW大黒のシュートかっこよかった!
というか僕の命も助かった!?
 
今日のサッカーW杯アジア予選決勝 at さいたまアリーナ(日本代表2ー1北朝鮮)ロスタイムで劇的な決勝ゴールで辛くも勝ちました。みなさんもテレビなどで観戦されたかと思いますが、日本代表チーム意外にもなんともはや苦戦しましたね。

「ドーハの悲劇」をリアルタイムでテレビ観戦していて、息が止まりそうになった経験がある僕は、今回もついテレビ観戦してしまいました。
スポーツ観戦は、なるべく見ないようにしているつもりなんです。まるで自分がやっているような気になり、テーブルひっくり返しそうに興奮して、テレビ見てるあんたがリキんでもしょうがないでしょ、と冷静にたしなめられるタイプなものですから。

今回も関係ないスレに、楽勝らしいと、コメントしてサラッといくつもりだったんですけども、ついテレビの前で恥ずかしながら興奮してしまいました。

で、いよいよ、の時しか使わない奥の手ジンクス(僕が今回たまたま、勝手に思いついただけですが)必殺、ロスタイム息止め作戦を遂行しました。

テレビなどで2分とか3分とかロスタイムが発表された時、思いっきり深呼吸をしてから息を止めるのです。ちょうどグラン・ブルーのジャック・マイヨールとエンゾみたいに我慢くらべです。
で、僕の息が続かなかったら負け、そのかわり息が続いたら応援しているチームが勝つ、という、よい子はまねをしないで欲しい類のジンクスです。

で、今回はロスタイムに入る3分40秒前くらいから息こらえをはじめました。ご存じの通り大黒選手が決勝ゴールを決めてくれたおかげで、僕は再び息をできるようになったというわけです。
おばかですね~。

しかしながら北朝鮮チーム、スタミナあるある、ビックリです。人間あんなに走り回っていられるものだろうかと、未だに信じがたい超人的スタミナ。
よく走る選手ほどピッチが狭く感じられるというけど、彼らにはフットサルほどの広さに感じられたかもしれませんね。

川口の名キープ、そしてなにより大黒の晴れ舞台での初ゴールに感謝、感謝です。
この北朝鮮のタフでねばり強い選手たちを、6月平壌で見られるなら行ってもいいくらいです。そのかわりいつぞやのように負けた選手を「粛正」なんてしたら許さないからな!


See more of Yoshihiro Sugie OFFICIAL

Subscribe to receive the latest posts by email.

Your Comments

This site uses Akismet to reduce spam. For more information on how comment data is processed, please click here.