ドイツは甘い。
極めてざっくりとした印象だが、やはりフランス、イタリアに比べると全体的に甘いように思う。
対するポルトガルはこれまた日本人から見た先入観かも知れないが、昔から甘いと思っているのは赤玉ポートのイメージからだろうか。

僕の世代の感覚では、なんといってもやはり昔から世界一はフランスだろう。
イタリアはそれに並ぶが、90年にワールドカップ・サッカーを自国で開催した頃から、めきめき日本人にも認知されるようになった気がする。
好き嫌いはあるかも知れないが、この両者の対決が世界を制するというのはむべなるかなという感じだ。
南米はもちろんオーストラリアの台頭もめざましいのは、皆さんご存知の通りだが、やはり世界一の座はフランスとイタリアで決するしかないようだ。
個人的にはイタリアが好きだが。

いやはや、日本市場におけるワイン市場の動きは、なかなか読みづらいが面白いものですね。
以上、WINE杯のお話でした。


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