「パンツが透けて見えた」という日記を書いてひんしゅくを買っておきながら、懲りずにまたパンツのネタです。

通勤途中に「渋谷ビデオスタジオ」というのがあるのだけど、その前の道路、これはもう東急ハンズから1~2分といった場所でして、その道路脇のポールに脱ぎ捨てられたパンツが2週間にわたって引っかけてあったのです。

写真は、そのパンツがついに地面に落下していた日に撮ったものです。

僕は会社に行く道すがら、そのパンツを見て、また帰りがけにそのパンツを見る、という生活が2週間続いたというわけです。

公共の道路、ずばりいいますと井の頭通りなのですが、そんな道だからゴミ処理の職員が捨ててしまっても良さそうなものです。
でも微妙にゴミとして処理するにはそのパンツは真新しく、不潔感もなく、あるいは誰かの忘れ物かもしれない、と思わせる風情を漂わせていたのです。
だからといって拾得物として交番に届ける気には誰もなれない。
そんなわけで2週間も放置されることになったのだろうと、すぎぃは勝手に想像しているわけであります。

さて、これが女性の下着ならまだ何かしらエロイ妄想の一つや二つ、できなくもないのですが、明らかに男物のトランクスです。
色気もへったくれもありません。
ゴムが緩んでスカートの下からはらりと落ちたなんて可能性(これも物理的にあり得るなど大きな妄想だけど)も、男物だけに物理的に絶対にありえないのです。
そうです。
このパンツの持ち主は、いったんズボンを脱ぎ、さらにパンツを脱いでポールにかけた後、再びいそいでズボンをはいて歩き去った、としか推理できないのであります。

嗚呼!

想像したくない。
しかし渋谷の街で、いったい何があったというのでしょう。
みなさんは推理できますか?

ysugie


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