僕の好きだったアメリカを返せ 2020アメリカ合衆国大統領選挙まで1ヶ月を切りました。日本人の僕が他国の選挙に気をもんでどうする、という人のために理由を説明しておきましょう。 一つは日本はいまだアメリカの属国だからです。強い経済的な相互依存関係にある
フィリピンはなぜ超法規的殺人鬼を大統領に選んでしまったのか? これはよその国の話であって、よその国の話ではないと思います。フィリピンでこの6月末に就任したロドリゴ・ドゥテルテという大統領は、まだ就任して2ヶ月しかたっていませんが、トンデモ大統領だということがわかってきました。法律も
安部政権の独裁は逆に日本人の心にデモクラシーの火を灯した 革マル派でも中核派でもない(我ながら例えが古いな)、民青や国労・動労でもない。共産党でさえない、ごく普通の若者たちが、SEALDsというグループを作って、国会前で安保関連法案反対のデモ活動をしました。すぐにSEALDs関
多数決は民主主義における必要悪にすぎない 僕はそもそも「多数決」なんて、ろくなものじゃないと思っています。民主主義では議論を煮詰めることが、まず第一義的になすべきことであり、本来の姿です。その上でどうしても意見が分かれてどうにもならない部分に対して、最後の切り札
「多数決」さえ無かったら民主主義は素敵だ おいおい論理矛盾しているじゃあないか。「多数決」こそが民主主義の基本で、そのために選挙をしたりするんじゃあないのか。とおもわず突っ込んでくださった方々。ありがとうございます。その通り、僕たちは小学校でも中学校でもそう教わ