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2026ミラノ・コルティア オリンピック フィギュアスケートペアで、見事金メダルを獲得した、三浦璃来、木原龍一の7年の軌跡を振り返ってみました。

僕自身このりくりゅうペアの、ぴたりと息が合った演技に魅せられて、20回以上リプレイして涙、涙でした。彼らの生の声を拾ったドキュメンタリーから、本人たちの発言が印象的だったので引用します。

まずペア結成について。

自分の手の形と璃来ちゃんの手の形がものすごくフィットしたんで、

雷が落ちたっていうのはこういうことなんだな、って。(木原)

絶対僕は落とさない。落ちたとしても僕が下敷きになる。(木原)

僕が最後まで引っ張るから大丈夫だよ。(木原)

9歳の年齢差があるペアについて、結成時に木原龍一は、このように決意を語っていました。ところが前日のショートプログラムでまさかのリフトの失敗。5位にとどまったことで、木原は激しく落ち込みます。

放心状態で何もしゃべることができない

龍一くんっていうのは本当に初めてで、

そんな姿を見ていると私しかいないので、

強くならないと、ってなって。(三浦)

泣いてばかりいる木原に対して、三浦は年下ながら強いメンタルを見せます。そして本番30分前、今回すっかり有名になった、あのセリフを投げかけます。

結果のため、金メダルのため、そういうために滑るんじゃなくて、

「私はあなたのために滑るよ」って声をかけました(三浦)

それに勇気付けられた木原は、

今までだと僕の方が引っ張る立場だったんだけど、

自分が本当にダメになってしまったときに、

こんなにも強くサポートしてくれる感動があったんで、

僕も璃来ちゃんに「お互いのために今日は滑ろう」って、

心から声が出ました。(木原)

そして三浦は思ったそうです。

本当にすぐその言葉が返ってきたので、

「もう龍一くんは大丈夫だな」って思いました(三浦)

優勝が決まった瞬間、木原龍一は今度は感動の涙にくれます。三浦は木原を指差して笑顔でこう言います。

今日マジで泣いてばっかり。もうほんとに。(三浦)

もうどちらが年上だかわからない、究極のパートナーシップを見たような気がしました。お互いにとってパートナーはどのような存在なのか、という質問に二人はこう答えます。三浦璃来は、

隣にいるのが普通、みたいな。

いてくれないと困る存在ですね(三浦)

木原龍一は三浦璃来に対して、

本当に競技以外でも、

どんな形でも体が動く限りは、

璃来ちゃんと1日でも長く滑れたらいいな、

と思います。(木原)

そしてこう締めくくります。

もう史上最高のパートナーで、

璃来ちゃんしかパートナーはいないと思っているので、

もし生まれ変わってスケートをするにしても、

必ずまた璃来ちゃんとチームを組みたいなって思います。(木原)

なかなか感動的なインタビューでした。ネット上でオバサンやオッサンたちから「この二人は結婚してほしい」という微笑ましいコメントが寄せられるのも、なんだかわかるような気がしました。

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