どこまでやらかすんだろう、この停波大臣

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昨日のブログではあえて書きませんでしたが、僕は自民党の総裁選のたびに「高市早苗以外だったら誰でも良い」と答えてきました。それくらい日本の首相には相応しくないと僕が考えていたのが、高市早苗という人物です。

理由は総務大臣時代に彼女は、テレビ局に対して「自分たちに都合の悪い放送をしたら、放送法に基づき強制的に電波を止める」と脅したのが印象的だったのです。言論の自由の重みを全くわかっていない発言でした。当時のブログに詳しく書いてあります。ぜひ読んでください。

アメリカにもハネムーンという時期があり、大統領について就任3ヶ月はメディアは悪く報道しない、という暗黙のルールがあります。だから今はあえて何も書きません。あと彼女は「日本も核武装したら良い」と公然と言ってのける核武装論者です。ほとんどガキです。

先日の米軍原子力空母「ジョージ・ワシントン」に招かれて、トランプ大統領とならんで米軍兵に囲まれて写ったシーン。あれがどう言う意味か彼女は理解していたんでしょうか。いやしくも一国のリーダーたるものが、他国の軍艦に乗ると言うことは、完全に隷属します、という重いメッセージです。彼女は満面の笑みを浮かべて、ガキのようにはしゃいでいました。

この映像、世界に中継されるのですよ。世界中の国々はどう受け止めるでしょうか。これから中国の習近平とどんな顔をして交渉にあたるのでしょうか? 中国だけではないEUの各国だって、呆れ果てて相手にしてくれないかもしれません。一つの主権国家として認められない事態になりかねません。

まわりの大人たちの中に、注意してくれる人はいなかったのでしょうか。あの保守派の安倍晋三元総理でさえ、ここまではせずに踏みとどまったのです。

ああ。。。

たとえば小泉純一郎だったら、やはり軍艦に乗り込んだかもしれませんが、せめてムッとした表情を浮かべるくらいのことはできたかもしれません。はやくハネムーンの期間が過ぎて、思いっきり彼女の批判をしていきたい。これ以上この停波大臣が何かやらかすまでに、食い止めなければ。。。

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